人生での宝物
誘導瞑想をしてみた。
自分にとっての人生の宝物を過去に見に行くというものだったんだけど。
そこでみたものは母親に関わること、性に関係すること、そして誕生時のことだった。
この宝物を見に行くというのは、聞いてるとどうやら良い思い出というか、自分にとってプラスとなるような出来事のような感じのようだった。
私の中に浮かんだ最初の2つはどちらかというと私にとって良い思い出ではない。
でもこれはここを見る必要があるんだと思ってそのままにすることにした。
最初に見た、母に関わることで感じた感情は、悲しみ、不安、恐怖、だった。
それと同時に「私が母を守らなきゃ」という気持ちがあって、母が何を考えてるのかっていうのを幼いながらに読み取って即座に行動に移していた場面だった。
2つ目の性のこと。これは私の中ではとても嫌な思い出として残っていたし、思いだしたくないなっていうこと。
どうやらこの2つは、今までの私にとって宝物になっていたもの、つまり、ここに支えられていたってこと。
表面的には嫌な思い出としていたけど、私、この2つに助けられていたんだってわかったらなんだかその思い出に対する思いが変わった感じがする。
嫌なこととしておきたかっただけで、その時は私にとって必要な出来事だったんだな。
そこも否定せず認めよう。
そして最後に見たのが私が母から生まれてくる時のこと。
その時感じた感情は、やっとこの世にうまれてこれたー!っていう喜び。
そして、生まれたそれだけですごい才能なんだっていうメッセージを感じた。
本当だ。生まれてきたこと、生きてるだけでもうそれはすごいことなんだ。
それと同時に「普通に生めなくてごめんね」という母の思いを感じた。
帝王切開で私は生まれてきたのだけど、母はこのことを気にしてたんだって知った。
でもきっと私は帝王切開で生まれることを選んだんだろうなって思う。
早く出てきたかったんだろうし笑
この話を母にしたらなんていうかな。
話すの勇気いるわ。。。
勇気がでたら今度話してみようかな。ドキドキ
そして今回知った人生での宝物は、これからの人生では手放すためのものであろう。
自分を知っていく、大事だな。
お付き合いありがとうございました☆