私の中の劣等感
この劣等感ってのが生まれたのが振り返ってみたら働きだしてからなのかもしれないと思った私。
先日、以前の職場の上司にあたる方とひっっさしぶりに会う機会があった。
その時に昔の話になったわけなんですが、私はなぜかその方に、あの人が苦手だった、とか、私自身ができなかったことをいろいろ話してたの。
前は、あ~上司だった人にそんなこと言ってしまった。。。とか、むしろ苦手だった人なんて言えなくて会社のことおかしいと思っててもそれすら言えずに話し合わせてただろうから、本音を言えたってことに関しては自分よかったね!って感じなのかな。
なんだろう、話してて出てくる劣等感。
あ~私、ここで働いてる時に「今の自分じゃダメだ」「社会に適応できない」「私の言葉は人を怒らせるから言葉を選ばないと
とか自分っていうのを否定するようになったのかもしれない。
店長もしていたけれど、私、店長ってたまではなく。
スタッフとうまくいかないこともあったり、私のキャパをはるかに越える業務たちにヒーヒーだった。
高熱の中休めず店頭に立ち、あまりのツラさに休憩中に病院に行ったりとかあったっけ。
とかどんどん出てくる~しかし書いてると苦しくなってくる~
ここの会社で働いてる時のこと思い出すとなると自分ができなかったってことを大いに語れる自分がいる。
自分をとにかく否定される出来事が本当に多かったって思う。
ここでのできごとは、私が否定された!あの人にこう言われた!とかもう人のせいにしたい私が満載。
ずーっと、私ができないのがいけないんだ、って思ってきたから、余計に、私がこんなにかわいそうなのわかってよぉ!あの人ほんとうひどい人なんですから!がたくさん出てくる。
そうかそうかぁ。私よ、そんなにつらかったよね。そんな私もいていいよ。
人のせいにしたい私だっているよ。
私なりに頑張ってたんだもん。
本当は言いたいことたくさんあったよね。
自分の身を守るために言えなかったこともあって、そんなズルい自分も責めて、私は社会でのルールとか社会で働くのには向いていないからダメなやつって思い込んだ。
思い込んだというか、そうなんだって決めつけてた。
だから、働く、という部分に対してどこか嫌悪感。特に雇われるという部分で。
またうまくいかなかったらどうしよう、ってまだ思ってたんだー!
それは1人で活動してても社会の人とは関わるわけで、どれが正解なのかを常々探し、ああ、ここまでなら大丈夫なのね、とかビクビクしながら接している部分もあったんだよ。
それをね、改めて気づいた。
あー、今回のこの上司に会う機会ってそういうことだったのかぁって。
その日はもう眠くて息子が遊んでる横で気づいたら寝ちゃうの。
浄化か~と思っていたら生理にもなり。
いつもこういう気付きとかターニングポイントになるできごとの次の日は生理になる笑
そんなことにも気づいた今日この頃。
こう思ってる自分がいることをもう一度認める必要があったんだなぁ。
これは埋もれさせてたことだから、出てくるまでに時間かかったけど、もう手放す時なんだ。
どんなにしょぼくとも、ずるい私がいてもそんな私がいてくれたから今まで生きてこれたんだよ。ありがとう!
これからは私は私で生きていく。何にも縛られず、自由に。
それが本当は怖いって思ってる私だっていいから。そんな私も一緒にいたらいい。
私で生きるんだ!