あんたなめられてるよ
「あんた息子になめられてるよ。だから言うこと聞かないんだよ。」
母に言われた言葉。
ショック。。。
先日、息子の幼稚園の先生に今の息子の現状とこれからの課題についてお話があった。
なんだか、今まで自分が大切にしてきたことが否定されたような気がして凹んだ。
もちろん、先生はそんなことを言ったわけではないんだけど、私の中でなぜかそうなった。
なんでだろうって思った時に、母に言われた言葉が思い浮かんだ。
そもそも、母の言う良い子っていうのは、親の言うことをきちんと聞いてイタズラとかもせずにいる聞き分けがいいっていうこと。
私がそのタイプだった。
うちの息子はというと、超自由なマイペースで怒られても何でもなんのその。
どこにいっても人見知りもなく、ちょこんと人の膝に入り込めるという、超人見知りで母親から離れたくなかった私とはわけが違う笑
でも私はそれが彼の良さだと思うし、言うことを聞くことが良い子とは思ってなくて、ちゃんと喜怒哀楽を感じられてこちらにも主張をちゃんとしてくる子になってほしいって思ってる。
もちろん、体力的にも疲れたり、時にはおいこら!ってなる時はある。笑
でも息子を見ているととにかくおもしろくて、そこから自分があれこれ学ぶのも楽しい。
これは感情をしっかり感じるようになってからなおさら思う。
少し前の私は、母親に大変な自分をわかってほしいって気持ちが強かったけど、今は違う。
私は楽しく私なりにやってるってことをわかってほしい!って思ってるんだなって。
まだまだ母に認めてほしい私がいるのね。
そして、先生に言われて凹んだのも、母親のことに繋がるのねって言うのもわかってスッキリ。
そしてソウルさんに言われた言葉。
「息子君はあなたに怒りの感情やあらゆる感情をしっかり感じさせるために生まれてきました。
だから、怒ったりしてもちっとやそっとのことでは動じないので大丈夫。人間である以上は喜怒哀楽全てを持ち合わせているということはすごく大切。
人間なんですから、人間らしくいきましょう。」
確かに息子君、右から左に流すのうまいし、本当動じない。
怒ることに抵抗があったのは確か。
息子が感情を感じさせてくれるために生まれてきてくれたのであれば、やはりこれはしっかりと感じきろう。
そして喜怒哀楽をしっかり私が感じていくことで息子君の人間力にも繋がっていくのかな、なんて思った今日この頃。
息子君とソウルさんから原点とも言えることを教えてもらいました。
ありがとう!
そして母への想いも引き続き癒していこう。
お付き合いありがとうございました☆